無料でできる!ワキガ解消法

無料でできる!ワキガ解消法

夏が到来しようとしています。大好きなあの人と海や花火大会、はたまた東京ディズニーランドなどに出掛けよう、そして素晴らしい思い出を作ろう・・・なんて考えているのではないでしょうか?
しかし、この季節になると気になるのは、そう・・・『脇』!

無料でできるワキガ解消法

まもなく夏が到来しようとしています。大好きなあの人と海や花火大会、はたまた東京ディズニーランドなどに出掛けよう、そして素晴らしい思い出を作ろう・・・なんて考えているのではないでしょうか?

 

しかし、この季節になると気になるのは、そう・・・『脇』!

 

せっかく意中のあの人がすぐそばにいるのに、緊張して脇から滴るものが・・・。

 

自分の脇の臭いが気になって、もっと近づきたいのに近づけない・・・。

 

こんな経験、一度や二度ではないのでは?

 

まず『体臭』と聞いてまずあなたが思い浮かべるのが、この「ワキガ」ではないでしょうか?

 

暑い夏場になると非常に効力を発揮し、ひどい状態になると部屋全体に悪臭が漂うようになります。

 

「ワキガ」は臭いを発している本人はあまり気づきませんが、周りにいる人間にはものすごく抵抗のある臭いです。

 

あなたも電車の中や職場などで思わず『うっ!』と鼻を刺激する臭いを感じたことがあると思います。

 

ワキガは、通常、人のワキの部分から臭いが発生する汗腺系の体臭で日本人の場合だと10〜20 人に1人いると言われています。(びっくりですね!)

 

人の汗腺には「アポクリン腺」と呼ばれる穴があります。

 

「アポクリン腺」はワキの下や乳倫、へその周り、外耳道、外陰部、肛門などの限られてた場所にあり、この「アポクリン腺」から出る汗の成分「脂質・タンパク質・アンモニア」などが体臭の原因になっています。

 

現代の日本人はライフスタイルの欧米化に伴い、従来より3割程度アポクリン腺が肥大しています。

 

ここから出るタンパク質、脂質、アンモニアなどを含んだ粘りのある汗は栄養分に富んでいます。しかも、塩分をほとんど含まないので皮膚表面の雑菌が繁殖しやすく、この雑菌によって分解される独特の臭いを発するようになります。

 

これがワキガの臭いの素です。

 

ワキガ体質と呼ばれる人は、一般的にこの「アポクリン腺」が多い人を言います。

 

ワキガと汗臭さには違いがあります。識別するには以下の項目を参考にされると良いと思います。

 

1.耳垢が湿っている

⇒耳の中にも多くアポクリン腺は分布しています。耳垢が湿っているということは、アポクリン腺の分泌が多いので湿っているということになります。

 

2.シャツの脇の部分が黄ばむ

⇒アポクリン腺からの分泌液には脂質・鉄分・色素などか含まれているので、汗染みが付きやすいです。

 

3.脇の毛が多い

⇒アポクリン腺と皮脂腺の分泌液は毛穴を通って皮膚の表面に出るため、ワキなどの毛が多い人はこれらの腺の数も多いのでワキガになりやすい傾向にあります。

 

 

4.家族がワキガ

⇒両親2人共ワキガ体質の場合約80%、片方なら約50%の確立で子供に遺伝します。

 

5. 脇の下からいつも大量の汗が出る

⇒気温や身体状態に関係なく湿っている場合が多く、汗の粘り気が強い傾向にあります。(多汗症とは異なります。)

 

6.お酒や脂っこいものが好き

⇒アポクリン腺のにおい物質の元は、ほとんど「脂質」からつくられる脂肪酸やアルデヒド類なので脂質が体臭に及ぼす影響も大きいようです。

 

これらに多く該当すると、あなたにもワキガの可能性があります。

 

1. 薬用の石鹸を使う

殺菌効果のある薬用石鹸を使い、身体を洗いましょう。

 

出かける前と帰ってお風呂に入るとき、計2 回洗うととても効果的です。

 

2. 下着(シャツ)身につける

必ずT シャツなどの下着をつけ、重ね着をしましょう。

 

吸湿性が高い素材(コットンT シャツなど)であれば効果は高いです。

 

肌の上にY シャツ、直接ブラウスを着る事は、汗を吸収しないためそのまま臭いに繋がります。

 

また、消臭効果のある肌着も売っています。検索で、【消臭肌着】と検索すると簡単に調べることができます。

 

3. 汗はこまめに拭き取る

汗を放置しておくと臭いに繋がり、大変危険です。

 

ですから、こまめに拭き取るようにしましょう。

 

また、「消臭効果の高い天然フラボノイドをしみこませた汗拭きシート」などが市販されていますので、利用して汗を拭き取ると更に高い効果が得られます。

 

4. 制汗、消臭剤を使用する

スプレータイプ、スティックタイプ、ロールオンタイプなどたくさんあります。スプレーは、吹きかけるだけなので、持続効果が短く、臭いと混ざり合う危険性があります。

 

ロールオンは直接塗るタイプなので、長い時間効果が持続します。

 

5. 脂肪分をできるだけ採らない食生活を

脂肪は、アポクリン腺や皮脂腺を刺激し、ワキガの効果を強める力があります。

 

魚や野菜など、高栄養・低カロリー食品をとるようにしましょう。

 

抗酸化作用のある食品が良いとされています。

 

6. 病院にて治療

皮膚科などで、ワキガを抑える軟膏などを処方してもらいましょう。

 

それでも駄目な人は、ワキガ手術という手もあります。

 

キーワード検索で、【ワキガ 手術】と検索すると簡単に調べることができますので、じっくりどの治療機関が良いか判断することをお勧めします。